【2025年最新】彦根市でテレビを処分する方法！費用・注意点も解説

最終更新日：2025/09/25

この記事では、彦根市でテレビを処分する6つの方法と、その費用や注意点について詳しく解説します。

液晶・ブラウン管・プラズマ・有機ELなど種類やサイズ問わず家庭用テレビが対象です。適切な方法で安全かつお得に処分できるよう、ぜひ参考にしてください。

彦根市のテレビの処分方法6選

彦根市でテレビを処分する主な方法は次の6通りです。それぞれの特徴や手順を見ていきましょう。

市に収集・運搬を依頼する

最も安心な方法の一つが、彦根市の清掃センターに収集を依頼する方法です。自治体が自宅までテレビを回収しに来てくれるので、運搬の手間が省けます。予約制で、申し込みから回収まで概ね1～2週間かかるため早めの手配が必要です。

利用手順は以下の通りです。

指定引取場所で持ち込み処分する

費用を抑えたい場合は、自分で指定引取場所へ持ち込む方法もあります。メーカーごとに指定された引取場所に直接テレビを持参すれば、収集運搬費がかからずリサイクル料金だけで処分可能です。

販売店に引き取ってもらい処分する

テレビを買い替える場合や過去に購入した店が分かっている場合は、販売店に引き取り処分を依頼する方法も一般的です。家電リサイクル法では、購入した店や新しく買い替える店には古いテレビを引き取る義務があります。具体的な手順は以下の通りです。

古いテレビを購入した電器店、または新しくテレビを購入する電器店に連絡し、引き取り処分を依頼します。新品購入と同時なら配送時に回収してもらえるケースが多いです。

リサイクル料金と収集運搬料金（収取手数料）を販売店に支払います。リサイクル券の発行は販売店側で行ってくれるため、自分で郵便局へ行く必要はありません。

オークションやフリマサイトを利用する

時間に余裕がある場合の手段として考えましょう。

リサイクルショップで売却する

動作品で比較的新しいテレビなら、リサイクルショップに買い取ってもらうことも有力な選択肢です。彦根市内にはセカンドストリート彦根店やリサイクルショップアラジンなど中古品を扱う店があります。店頭や出張買取で査定してもらい、値段が付けば処分どころか現金収入が得られます。

製造から5年以内程度の国内メーカー製で、サイズが大きめ・高性能なモデル、リモコンや説明書など付属品が揃っていて状態が良いものは高評価されやすいでしょう。

古すぎるテレビ（目安として10年以上前の機種）や故障品は買い取り不可となる場合がほとんどです。その場合はリサイクル料金を払って処分することになります。まずはお店に問い合わせ、査定を依頼してみると良いでしょう。

不用品回収業者に依頼して処分する

自力での運搬や手続きが難しい場合、民間の不用品回収業者に処分を依頼する方法もあります。許可を持つ業者に依頼すれば、自宅まで来て搬出から処分手配まで一任できるため、最も手間がかかりません。即日対応や夜間対応してくれる業者もあり、忙しい方には便利なサービスです。

彦根市でテレビを処分するのにかかる料金

処分方法	リサイクル料金(目安)	収集・運搬等の費用(目安)	合計費用の目安
市に収集を依頼	約1,320～2,970円	2,100円/台（市の収集運搬料金）	約3,420～5,070円
指定引取場所へ持ち込み	約1,320～2,970円	0円（自分で運搬）	約1,320～2,970円
販売店に引取り依頼	約1,320～2,970円	店舗の収集運搬料 約1,000～3,000円	約2,500～6,000円
オークション・フリマで売却	0円	送料・手数料等	0円
リサイクルショップで売却	0円	0円（店が無料引取・買取）	0円（買取代金）
不用品回収業者に依頼	0円	業者の回収料 ※2,000～5,000円程度	業者見積り次第

例えば国内大手メーカー製の液晶テレビなら小型1,870円・大型2,970円、ブラウン管テレビなら小型1,870円・大型2,970円（パナソニック等一部メーカーは小型1,320円・大型2,420円）といった金額になります。

彦根市に収集を依頼する場合はこれに市の収集運搬料金2,100円が上乗せされます。

彦根市でテレビを処分するタイミングは？

「どのようなときにテレビを処分すべきか？」と迷う方もいるでしょう。電源が入らない、映像や音が出ないなど致命的な故障が発生したら、買い替え・処分のタイミングです。

一般的にテレビの平均寿命は約10年と言われ、実際に買い替え理由の64.8%は故障が占めています。上記の症状はテレビの寿命が近いサインです。

彦根市でテレビを処分する際の注意点

最後に、彦根市でテレビを処分する際に知っておきたい注意点を説明します。特に自治体回収を利用する場合のルールや、個人情報の取り扱いについては事前に確認しておきましょう。

市の収集を利用するには立ち会いが必要

もし都合が悪く受け渡しできないと回収してもらえません。市では屋内からの運び出しサービスは行っていないため、大型テレビの場合は事前に家族や知人に運搬を手伝ってもらうか、不用品回収業者の利用も検討しましょう。

個人情報は削除しておく

テレビを処分する前に、個人情報の流出防止策を講じておくことも大切です。特に近年のテレビは録画機能やインターネット機能があるため、思わぬ情報が残っている可能性があります。

B-CASカードはB-CAS社の所有物であり、本来は勝手に廃棄・譲渡することが認められていません。テレビを処分する際はテレビからカードを抜き取り、必要に応じてB-CAS社カスタマーセンターへ返却しましょう。

対策を講じておけば、処分後に思わぬ形で個人情報が漏れるリスクを減らせます。特にリサイクルショップや知人に譲渡する場合は、次の利用者にデータが見られないよう十分注意しましょう。

彦根市でテレビの処分にお困りなら滋賀不用品回収センターへ